【ラーメン】燦燦斗・東十条

f:id:magutan77:20180512062022j:plain

2018年5月11日(金)

 

19時を過ぎた頃到着。

駅からはすぐ近く、だが、迷いそうな道。

しかし、ネット場であった、写真付きの道案内で無事に到着。

 

店頭に並びは無いが、店内の券売機前に人影が見える。

 

その人が出てきた入れ替わりで、券売機前へ。

ざっと眺めて、事前に決めていた「油そば」700円をぽちり。続いてちょこっと肉増しもぽちり。

 

前にいた人に続き、店外のベンチに座る。

すぐにもう1人やってきた。

その時、店から女将さんが出てきて程よい丁寧さとフランクさで食券の回収。

前の人が案内される。

 

少しあってもう1人列に接続。

 

程なく私も後続2人もまとめて案内される。

 

カウンターだけの狭い店で、後方を通るのもお互い譲り合うような空間。

 

でもギスギスしない、穏やかな雰囲気がある。

照明と沢田研二オンリーのBGM、

何より女将さんと店主のもつ雰囲気のおかげだろうか。

 

カウンターのやかんに入った水をセルフで汲み、ただ静かに待つ。

 

あ、そういえば生卵付けるの忘れた。

女将さんに「すみません、生卵付けられますか?」と尋ねれば、現金でOKとのことで、

50円で生卵も付けてもらう。

 

先に生卵登場。

生卵と言ってもほぼ黄身だけのもの。

桜色の桜型の器に入って、かわいいわぁ。

 

カウンター内の調理の気配を感じつつ待つ。

両隣が食べているので、脳内はヨダレと期待が渦巻いてる。

 

いよいよ登場の油そば

香りが、エモイワレナイなんともいい香り。

迅る気持ちを抑えながら混ぜまぜ。

おっと、半ナマお肉は火が入らないように先に食べてみなくては。

 

かぷり、ムニっ、半ナマ特有のまったりとした食感だが生過ぎず、臭みなどなく美味しい。

あまり半ナマチャーシューは好きでは無いが、ここのは味付けもいい感じ。

 

また混ぜまぜ。

 

今度はメンマをぱくり。

メンマも得意ではない食材だが、最近気付いたことがある。

美味しいラーメン屋さんのメンマは食べられる。

メンマでラーメン屋の味がわかると言っても、自分には過言ではない!

 

ここのは、、おぉ、イケるじゃないの。

嫌じゃないわ。

 

いよいよタレの絡んだ麺を。ワシっとむしゃっと。

はぁ、うんまぁ〜い

幸せの味。

 

モッチモチの中太麺にとろんと絡んだタレ。

麺の味を殺さず活かして、全部のバランスがとてもいい。

 

一口でこれ大好き!

食べるのがもったいない。

でも箸が止まらない!

 

半分くらい食べたところで、生卵投入。

生卵が入っても崩れることのない味のバランス。

 

最後のタレまで掻き集め、ご馳走さまでした。

 

本当は丼を舐め回したい程、美味しかったです。

油そばも雰囲気も美味しい、最高のお店です。